
上の画像は「ポケコロツイン(以下、ポケツイ)」というスマホアプリのスクショです。
ポケツイは「ココロン」と呼ばれる二人のアバターを着せ替えたり、「ココリウム」という箱庭を模様替えしたりするコーディネートゲーム。ストーリーや戦闘要素はいっさいなく、可愛いアバターを眺めて楽しむのが主な遊び方となっています。
この「仲良し二人組の世話をする」「豊富なアバターアイテム」というゲームの性質から、ココロン達を「推しカプ」や「推しと夢主」に見立てて楽しんでいる方をよくお見かけするのもポケツイの特徴でしょう。
色合いなどから察してもらえるかと思いますが、私のデータのココロン達はそれぞれリンハルトとカスパルをイメージした顔や髪型にしています。
昨日もリンハルト風ココロンを更に可愛くするために、ふわふわのうさ耳としっぽを着用させて悦に浸るなどしていました。リンハルトにうさ耳をつけるなら垂れ耳ですよね!(※個人の見解です)
ということでちょっとうちのココロン達についての話をさせていただきたい。
▼ココロンのプロフィール画面
ポケツイでは髪型のパーツを前髪と後髪で異なるアイテムにすることによっていろいろなヘアアレンジができます。
リンハルト風ココロンに使用しているのは「管理人のシトロンポニテ」と「西陽に染まる青年画家の髪」という髪型。この「西陽に~」を後髪にすると結い髪に白い髪紐がついてくるのがとても気に入っていて、プロフでも「お気に入りのアイテム」に設定しています。
リンハルト風ココロンの目は青にしたかったのですが、青色系の目は自分好みの形状のものがなかったので色は緑で妥協しました。同様にカスパル風ココロンに使用している眉毛(自動的に髪と同じ色になる仕様)も形状を優先して色は妥協しています。
そしてカスパル風ココロンに使用している口パーツは「聖騎士のシニカルマウス」。カスパルがシニカル(皮肉)かは置いといて、これも形状が気に入っています。

このムニッとした口元、カスパル感ないですか??

このムニッとした口元ですよ。
推しの口元がムニッとしてるの可愛いな!
あとカスパル風ココロンにつけているヒョウ耳としっぽは「ブルーレオパードのお耳&尻尾」というアイテムなのですが、名称の通りデフォルトで水色なんですよ。
こんなカスパル用の耳としっぽある!? と思って常に装着させています。

こちらはバレンタインをイメージしたココリウム「バニーと秘密のラブショコラ」シリーズのひとつ「愛しの貴方を誘うカウチ」を使用した際のスクショです。
このカウチをタップするとココロン達がそこまで移動し、「左側に配置しているココロンが右側に配置しているココロンをソファに招き、チョコレートをあげたあと頬にキスをする」というアニメーションをしてくれます。
誘い受けカスリン感があっていいなあ……。
という感じで推しカプ概念に踊らされています。
自分はポケツイと同じココネ社が運営している「リヴリーアイランド(以下、リヴリー)」というゲームもプレイしています。
▼「リヴリーアイランド」のスクショ
リヴリーのゲームシステムはポケツイとほぼ同じですが、お世話をする対象がココロンではなく「リヴリー」と呼ばれる不思議な生物たちとなっています。プレイヤーはリヴリーの研究のお手伝いとしてリヴリーの飼い主をするという設定。
こちらでも自分は「ホム」と呼ばれるアバターをカスパルやリンハルト風に着替えさて楽しんでいます。全体的にキラキラした雰囲気のポケツイとは異なり、ちょっと落ち着いた感じなのがまたいいですね。
リヴリーの種類はとても豊富なうえに、与える餌によって体の色を変えることができます。なので自分はリヴリー達に風花のキャラ達の名前をつけ、それぞれのイメージカラーに合わせた体の色にしてみました。
「このキャラの名前をつけるならどのリヴリーがいいだろう」あるいは「このリヴリーはあのキャラっぽいな」と想像するのもまた楽しいわけです。
スマホで推しを愛でたいのであればFEHをやれよという話なのですが、こちらはパワーインフレやお色気押しが好きになれないのでほどほどといった感じです。
というか、いい加減に格闘を実装してくれよ。
▼FEHのカスパルとリンハルト
(うさ耳リンハルトの個性を攻撃・速さに変更するかで迷っています)
いちおう現時点での強力なスキルを与えたりはしているんですが、どうせ数ヶ月すればインフレで弱くなるのが目に見えているので「強さ」に課金する気は起きず、常に石が数千個余っている状態。
「推しの新規イラスト」と「推しの撮り下ろしボイス」と「推しカプが比翼英雄にならないかという期待」でプレイを続けていますが、ゲームそのものへのモチベーションはそんなに高くありません。
でもカスパルの作画担当が筋ショタや逞しい男性の作画に定評のあるめかさんなのはありがたすぎます。
いちおう「伝承英雄シェズ♂」と「神装クロード」が実装されたときはフェーパスに加入しました。
この「アバターを推しに見立てて可愛がる」という行為はきっと同好の士以外から見れば奇っ怪に映るに違いない……とはよく思うことです。
とはいえ、近年は「推しのアクスタやぬいぐるみと一緒に写真を撮る」といった行為が二次元のキャラだけでなくアイドルのファンの間でも流行っているように、「何かを推しに見立てて可愛がる」という行為そのものはよく見受けられますね。
自分の場合はその「推しの代替品」がアクスタやぬいぐるみではなくアバターなのでしょう。